取引・契約・交渉
- 契約書について法律的なチェックをしてほしい
- 契約締結交渉に力を貸してほしい
- 不当に不利益な契約を強いられているように思う
当事務所に契約について相談するメリット
- オーダーメイドの契約を
色々な企業の契約書を見ますと,ネットや書物,さらにはコンサルタントなどから取得した一般的な契約書をそのまま使っている例が少なくありません。それで足りる場合もありますが,その企業の実情に合っていないものも少なくありません。さらに悪い例では,元が悪かったのか,あるいは付け足しをしたからなのか,自己矛盾の内容になっていたり,肝心の部分が抜けていたりすることもあります。それでは契約書を締結する意味がありません。 - 紛争を想定して契約書を作る
契約書を作る際に最も重要なことは,紛争を想定し,それに対処できるものとすることです。どのような紛争が起こるか,それが発生した場合には何が有効かについてを,経験や想像力で予測する力です。紛争とその解決手段を知らなければ,よい契約書を作ることはできません。 - 「常識」は通用しない
「常識」や「取引慣行」,別の言葉でいいますと,「阿吽の呼吸」といったものは,段々と通用しなくなっています。海外との取引ではそもそも「常識」や「取引慣行」が異なります。それに限らず,考え方も多様化していますから,「常識」は通用しません。紛争を防ぐために必要な事項を契約書に盛り込んでおく必要があります。 - 契約交渉
契約によっては,契約交渉そのものを弁護士が行ったほうがよい場合もあります。先方の交渉当事者が弁護士など専門家である場合などには,不利益な契約を飲まされることがないよう,弁護士に交渉自体を委任するほうがよい場合も多いのです。
契約書の作成
- 契約書(案)の点検
新たな取引について相手方から契約書の提案があった場合,逆にこちらから相手方に提案しようという契約書案を作った場合,それでよいかについては,話を進める前にご相談下さい。取引や契約についてのリスクを検討し,紛争に強い契約書に「補強」します。 - 契約書の作成
もちろん,契約書案自体の作成も致します。取引についての希望や懸念を十分にお聞きしたうえで,その実情に合致した契約書の案を提案致します。 - 海外との契約について
いわゆるインバウンズ・アウトバウンズなどの,海外との契約も増えています。それらのチェックについてもご相談下さい。